『 音 色 展 』 作品集 VOL.2

須藤忠隆

茨城県笠間市の窯元の長男として出生。

幼少の時分より、
お絵描きや粘土遊びに興味を覚え、
その後そこそこの屈折、 挫折を経ながらも
すくすくと成長。

美術学校では、手を使っての創作だけでなく
映像、デザイン、デスクトップミュージック等
幅広く美術全般を学ぶ。

デザイナー、映像制作等の仕事を少々嗜んだ後
故郷笠間にて再び泥遊びに精を出す。

表向きは楽団として活動する秘密結社
『三日月窃盗団』ではギターを担当。

斎藤鉄平 

昭和48年生まれ

多摩美術大学彫刻科卒業 在学中より民族楽器に興味を持ち
サウンド・オブジェや楽器を製作。

*代表作品:波紋音(はもん)
水琴窟をイメージして創った鉄の楽器。

鉄を鍛金(たんきん)で丸くし、スリットをいれたもの。

このスリットドラムといわれる楽器は世界中にあり、
月・女性・精霊などの意味を持ち、 儀式や祭礼に用いられたと伝えられている

藤井春日

東京生まれ。
武蔵野美術大学卒。

写真、ムービー等多彩な活動を展開する一方、
書籍という完結した空間における映像表現に
深い関心を持ち、 『草枕』、『アドニスの庭』、
『永遠のピクニック』などの出版。

また、異なるジャンルのアーティストとの
コラボレーションによる プロジェクトにも参加。

フランス国立図書館に写真収蔵(2006)

2015年 出版社『草枕社』設立

2017年のIWPA(国際女性写真家賞)で
ファイナルの11名に選出、入賞。


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